よくあるご質問Q&A

良くある質問Q&A

高温サウナ/ロウリュ&ドライ・ロウリュ檜・オーダーサウナ

個人で新築に高温サウナを検討しています。お見積もり頂けますか?

ご希望の仕様(ドライ・ロウリュのタイプ、サイズ、利用人数)と図面をメール添付又はFAXお願い致します。 図面をお持ちでない場合は手書きでも構いません。すぐにお見積もり差し上げます。 まずは、お電話又はメールにてお気軽にご相談ください。

男性一人でゆったりと使えるサイズを教えてください。

お一人様でのご利用の場合、「ロウリュ檜1人用 W90×D9×H180(㎝)」と「ロウリュ&ドライ1人用 W99×D92×H182(㎝)」です。もっとゆったりと利用されたい場合、ベンチで横座り出来る「ロウリュ檜2人用 W130×D90×H180(㎝)」と「ロウリュ&ドライ2人用S W130×92×182(㎝)」がおすすめです。予算とスペースが許されるのであれば、サウナ好き男性の憧れ“プライベートサウナで寝転ぶ・寝そべる!”を実現した「ごろ寝ロウリュ檜サウナ1~3人用 W200×D100×さH180(㎝)」や「ロウリュ&ドライ ごろ寝 200×100×182(㎝)」もおすすめです。

オーダーサウナの奥行で迷っています。広げるメリットは?

標準のドアを開けて真正面にベンチがあるタイプの場合、通常のサウナベンチは一段ですが、奥行が広いと高い位置(温度が高い)に座れる2段ベンチ仕様や1段ベンチの奥行を広げることで単にベンチに腰掛けるだけではなく横座り・あぐらがかける等、サウナ内での過ごし方が変わります。ベンチをL字にしたり寝転ぶ等、設計の幅も広がります。またベンチとドアの距離が離れているとドア開閉時の温度が下がる影響も少なくなります。

高温サウナの温度が高温100℃以上なのにどうして火傷しないのですか?

同じ高温の物体でも、その中に蓄えている熱量は異なります。水・空気・蒸気の熱容量を比べると、水>蒸気>空気となり水や蒸気は空気と比べ桁違いに熱容量が大きくなります。熱湯に触れた場合、大量の熱が皮膚に伝わってヤケドしてしまいますが、サウナ内の空気では高温100℃以上でも熱がそれほど皮膚に移動しないので火傷しません。 一般的に、サウナとはドライ(乾式)サウナのことを指します。 ドライサウナは湿度が低く大量に汗をかいた時にそれが水分膜となり、皮膚を乾燥から守ります。 また汗が蒸発する際に〝気化熱”として体表面の熱を奪い皮膚付近の温度が低くなりますので火傷しません。 ロウリュの場合は、75-85℃でお水を掛けますが、90℃以上で水を大量にかけると容積の小さなサウナの場合、火傷の危険性が高まりますのでご注意ください。

ロウリュサウナは、ドライサウナとして使用できますか?

弊社のロウリュサウナは全てロウリュとドライ併用・2WAYサウナですので最大110℃から120℃の高温ドライとしても使用出来ます。ドライ(乾式)サウナとロウリュ(湿式・熱気)の2種類のサウナをお楽しみいただけます。熱気=ロウリュサウナは、サウナ温度を75-85℃に設定しヒーター内の熱く焼けたサウナストーン・天然香花石(こうかせき)に水をかけて使用します。ドライ・乾式サウナは温度を高温90~120℃に上げてご使用頂けます。
ドライサウナはドライ専用ヒーターとなりますのでロウリュは出来ません。

ロウリュサウナは今何故人気があるのですか?

高温90-120℃のドライサウナ(乾式)と75℃~85℃のロウリュサウナ(湿式)の2WAYでサウナをお楽しみいただけることです。
そしてもう一つの人気の秘密は「低温ロウリュと高温ロウリュ2タイプのロウリュサウナ」が利用できますので合わせて3タイプのサウナがお好みでお楽しみ頂けます。

(ドライとロウリュの2WAY サウナ3タイプ)

  • ①高温ドライサウナ(昔ながらの熱いカラっとしたサウナ)
    海外ではJapanese saunaと呼ばれる高温90-120℃(最大)の高温・乾式ドライサウナ。シンプルで定番のサウナです。
  • ②-1低温ロウリュサウナ(熱いサウナが苦手な方へ癒しサウナ)
    70~80℃設定で水やアロマ水をかけたロウリュは加温・加湿された癒しのサウナです。熱いサウナが苦手な方にも人気です。
  • ②-2高温ロウリュサウナ(瞬間刺激は最大。刺激の強いサウナ)
    80~90℃設定の高温時に水やアロマ水をかけた時のロウリュ(熱風・熱波)は全身が高温熱気に包まれ最大MAXの温熱体感が得られます。
ロウリュの場合、ヒーターにかける水の量は?

サウナストーンの水かけ(ロウリュ)は1回30~50ccを目安としてください。まずは少量で少し様子を見てください。ゆっくり湿度が上がってきますので1人用の場合は20-30秒、大型の場合は1分程お待ちください。うちわであおぐとすぐに体感温度が上がります。お好みで追加し調整して下さい。90℃以上の高温時や水を大量にかけ過ぎると蒸気(湿度)が急激に上がり火傷の原因になります。ヒーターの真上からではなく離れた位置からかけてください。

ドライ(乾式)サウナに水をかけて使えますか?

使えません。水をかけて使用するロウリュサウナは、ロウリュ専用ヒーターとなります。
従来型のドライサウナのヒーターに水をかけると錆びや故障に繋がりますので水をかけることは出来ません。

※一部のサウナ業者がドライサウナをロウリュもできると偽り家庭用として安価に販売しています。
機器選択の際には十分にご注意ください。

普段のお手入れ方法は?

座面と足置きは、水拭きの雑巾で汚れをふき取ってください。
洗剤は薄めた中性洗剤をご使用してください。
汚れが気になる場合は、座面にタオル敷いて足置きにはマットを使用して下さい。
サウナ内に水を直接掛けて洗うことは出来ませんのでご注意ください。

高温サウナの入り方は?

サウナに入る前には、必ずお水を飲んで水分を補給してください。
メガネやアクセサリー類、携帯電話は持ち込み出来ません。
シャワーより浴槽に浸かり体を温めて下さい。体を洗いしっかりと水分を拭いてからサウナに入ってください。

一般的には、サウナ→水シャワー又は水風呂→休憩を1セットとして、これを2~3回繰り返します。
85℃~100℃のサウナに5~10分ほど入った後、水風呂やシャワーやで体を冷却し5~10分の休憩後、再びサウナに入る。このパターンを何度か繰り返します。

家庭用サウナの温度差はありますか?

サイズ・断熱性・気密性・指定温度・稼働時間にもよりますが、スタートから1時間で室内温度100℃(頭部辺りで測定)の場合、ベンチに腰かけている場合、顔周辺100℃、座面・腰周辺90℃、足元は80℃くらいになります。スタートから1時間でサウナ室内の上下で15-20℃の温度差があります。断熱性・気密性に優れたサウナは、時間経過と共に上下温度差±5℃と上下温度が近づきます。
サウナ室の断熱性・気密性が低い場合や天井が高く容積の小さいサウナほど上下の温度差が大きくなり、時間経過しても上下温度差は殆ど変わりません。DIYやガラスドア仕様の輸入サウナでは50℃以上の温度差があることがあります。
2段ベンチ仕様の場合、熱い温度がお好みの場合は上段で苦手な方は下段のベンチに座わります。サウナ上級者は上段、初心者は下段と言われているのはこのためです。

サウナ室内の足元の熱が物足りない場合の対策は?

まずは足が冷えている場合がございますのでサウナに入る前にお風呂に入って身体を温めてからサウナへ入ってください。
床に足マットを置き、設定温度到達後にご利用ください。設定温度到達前でサウナ室内が温まる前に入るとサウナの床やベンチが温まっていませんのでより足元が温まらないと感じてしまいます。
また、サウナ室内では必ず天井が最大温度となり足元の方の温度が低くなりますので、うちわなどでサウナ室内を仰ぐと上下温度差が改善されます。 一般的な温度差対策としては床に木製の踏み台などを設置しその上に足を置いて利用します。

人気のサウナで整う・ととのう入り方は?

人それぞれでお客様に合った入り方を見つけて頂くのが一番良いのですが、
サウナの基本の入り方とされている方法として

  1. サウナ5~10分
  2. 水風呂5~10分
  3. 休憩10~15分 これを3セット繰り返します。

3セット目の休憩は長めに取ります。もちろん水分補給は忘れずに。

200V工事が大変そう、良く分かりません。

200V工事は意外に簡単です。
最近の一般住宅では、エアコン・冷蔵庫・IHクッキングヒーター等の200Vの電化製品が普及し200Vが引き込まれています。分電盤まで200Vが来ていれば、サウナを置く場所のコンセントまで屋内配線工事するだけです。

工事内容・費用等については、お近くの電気工事店へお問い合わせください。
また、分からない場合は電気工事店から直接弊社へご連絡頂ければ対応致します。
集合住宅では全体の電気容量の関係で200V工事が行えない場合もあります。
管理組合、管理会社などに確認してください。

高温サウナ・ロウリュサウナ・オーダーサウナは、専門スタッフが設置場所にお伺いし組立て設置・動作確認致します。 納品設置日までに200V工事を完了させておくことが必要です。

高温サウナは家庭用100V電源は使えないですか?

高温サウナはパワーが必要ですので出力の大きい200V電源となります。過去に200V電源を用意できないご家庭向けとして100V電源仕様も対応していましたが、パワー不足で温度の上りが異常に遅くなります。パワーの必要な高温サウナで100Vは製品設計としてアンバランスでメリットはありません。
特に1~2人用の容積の小さなサウナは、ドア開閉時の熱逃げと外気流入の比率が高くサウナ室の温度が大きく下がりますので、100Vのヒーター・ストーブではカバーできません。
短時間で温めることが必要なコンビニエンスストアの電子レンジやIHクッキングヒーターが必ず200Vであることと同じで、スムーズに温度を上げ快適に利用するには高温サウナは200Vが必須です。

檜(ひのき)はどのような木材ですか?耐久性がありますか?

日本最古の木造建築である法隆寺、清水寺、歌舞伎舞台にも使われている日本の代表的な木材です。心材の耐朽性が高く、長期の水・湿度によく耐えるのが特長です。桧(ひのき)は仕上がると美しい光沢があり、落ち着いた色合いに綺麗な木目、ひのき特有のリラックス効果のある芳香から高級木材として人気です。また、害虫は檜(ひのき)を嫌い、他の木材より虫を寄せ付け難いと言われています。

ロウリュひのきの外装を節なしに変更できますか?

節無しオーダーは可能です。ロウリュひのきのサウナの標準仕様は、内装/檜(無垢板節なし)、扉/檜(無垢板節なし)、外装/檜(無垢板小節付き)となります。 扉/檜(無垢板節なし)ですので、外装/檜(無垢板節なし)をご希望の場合は別途お見積り致します。外装全面を節無しにすると別途費用が掛かります。
ひのきの外装節ありは「和風や天然木のナチュラル」なイメージで、ひのきの外装節なしは「スッキリしたオーダー家具のような高級感」が増します。 設置場所により両サイドや背面が壁に隠れる場合には正面のみの変更をお勧めいたします。 お電話、又はメールにてお気軽にご連絡ください。

ロウリュひのきの内装を節ありに変更できますか?

内装に関しては節ありの部分に熱が集中し易く、ヤケドや割れの可能性が高くなりますのでお勧めしておりません。 サウナ内はひのき節無し対応が基本となります。

ロウリュひのきの節ありのメリットは?

檜(ひのき)に節があると傷や汚れが目立ち難く、木の多彩な表情を楽しめて一目で檜(ひのき)と分かる独特の味わい豊かな空間を作り上げます。節が苦手な方もいらっしゃいますが、節は枝の跡のため、本物の無垢である証拠です。節は木の個性として楽しまれる方もいらっしゃいます。
また、節無しよりも比較的リーズナブルで価格を抑えることが出来ることです。

ひのきの木目柄や色味を指定することは出来ますか?また変色等はしますか?

自然の無垢材で、木目や色は一枚一枚異なります。またある程度の色合い等の調整は致しますが、1台のサウナでもどうしても色違い・数ミリ程度の曲がり反りはあります。設置環境にもよりますが、天然素材を使用したオーダーサウナでは変色等の発生及び諸条件による変化は、無垢材の特質上避けられません。
年月を経るとともに劣化していくことは避けられませんが、それもまた色の経年変化として楽しんで頂けます。
色に関して外装カラー塗装のみ特注対応可能です。内装塗装は出来ません。

サウナヒーターが故障しました。ヒーターのみの販売していますか?

サウナのパーツとして販売しております。
電気ヒーターのみの販売しております。ヒーター・制御装置・コントローラーの仕様詳細とサウナ室内の写真とサウナの寸法をお知らせください。
10年以上のサウナで老朽化による交換がご希望の場合、ヒーター一式を好感しても制御装置・コントローラーの劣化や配線の劣化による漏電等で使えない場合がほとんどですので同時に交換をおすすめいたします。

サウナの耐用年数との兼ね合いもございますので「古いサウナを解体・撤去」「新しいサウナを組み立て・設置」「サウナリノベーション」という選択肢もございます。まずはお気軽にお問合せください。

サウナ本体は自分で用意します。サウナヒーターのみの販売していますか?

サウナのパーツとして販売しておりますが、サウナのサイズや断熱性能・気密性・換気率・設置環境(室内・屋外)によって電気ヒーターの容量やサイズが変わります。サウナの本体と電気ヒーターを別に分けて購入される場合の理由として殆どが価格を抑えるが目的ですが、注意が必要です。

同様のお問い合わせやご相談を多数頂いております。
輸入品・自作DIYやサウナ専門会社ではないリフォーム会社等のサウナの場合、サウナ本体とヒーターの品質や性能バランスが合わない場合が多く注意が必要です。サウナの本体の断熱性能等の品質が悪く、2人用サイズに3人用サイズの一回り大きなヒーターでも80℃までしか温度が上がらないや温度上昇に時間が掛かる等のトラブルが多発しています。お気持ちは良く理解できますが、サウナは本来必ずセットで販売していますのでサウナの本体と電気ヒーターを別けての購入についてはおすすめいたしません。

サウナヒーターはこちらで用意しています。サウナのみの部材販売していますか?

設置・組み立てはご指定場所へサウナ専門の職人がお伺いし組立設置・動作確認チェックをする責任施工ですのでサウナの木部材のみ販売は対応しておりません。
サウナ本体とヒーターの品質や性能バランスが合わない場合が多く、ほとんどが上手く行きません。
またネット販売している輸入業者の電気式サウナヒーターを使用される場合は、電気用品安全法・PSEマーク(特定電気用品:電気サウナバス、サウナバス用電熱器)未取得の違法な製品となりますので安全性はもちろんのこと法的にも問題があります。特にサウナ専門会社以外から購入する場合で建築業者や設計士主導のオリジナルサウナの販売や購入の際に注意が必要です。日本では電気使うサウナは全てPSEマークが義務付けられています。電気用品安全法・PSEマークの無いサウナの違法販売は火災・火傷等、命に係わりますから罰則も非常に厳しく特に法人は違反事項によって1億円以下の罰金等の罰則が適用されます。

経済産業省-PSEマーク・電気用品安全法-特定電気用品(116品目)
※ひし形PSE 91電気サウナバス 92サウナバス用電熱器
https://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/specified_electrical.html

海外で良くあるガラス張りの高温サウナはできますか?

ガラス張りサウナは新築予定の個人様や設計事務所様から多くのお問合せやご相談を頂いております。全面ガラスのサウナ・浴室ドア大きなガラス張りでブラックフレームに合わせて意匠を統一したいや天井をガラス張りにして星空を観ながら等です。
サウナは断熱性能・保温性能と室内の容積とヒーター能力のバランスが非常に重要です。ガラス張りサウナはインターネットや特に海外で多数販売されいますが、ガラス面からの放熱率が高く日本基準の高温サウナとは全く異なります。

そもそも高温100℃以上の概念が無い国が多く、日本の100℃-120℃まで上がる高温サウナは特殊でJpapanese saunaとも呼ばれています。

ガラス面の多いサウナは殆どが電気ヒーターを利用したスチームサウナやロウリュ専用サウナで温度は55-85℃程度です。同じサウナでも日本の高温ドライサウナと全くの別物とお考え下さい。ガラス張りサウナはガラスからサウナ内の熱が常に放熱し、ドア周りから熱が逃げて温度が上がりませんので通常の倍程の大型サイズヒーターを使い放熱を多少カバーしている製品もありますが、熱漏れが多く放熱感が強くお勧めできません。車で言うところの大排気量でガソリン垂れ流しブレーキの弱い古き良き時代のアメリカ車に近いです。

ガラス面積の大きな高温サウナ 例えば1500×1500×H1700サイズで正面の1面だけがガラスドアの場合、残り三面は断熱性の高い壁で囲ってあったとしても70-85℃までしか温度が上がりません。
熱効率が非常に悪く、設置している部屋にも熱が逃げて部屋の温度が上がってしまいます。弊社は卸業ですので多くの業者様から「一面ガラスでも弊社のサウナは100度まで上がります」とサウナの持ち込みや海外からも取り扱い依頼がございます。断熱性・保温性を無視したガラス面の大きなサウナやサウナの床・土台のないサウナも多く、その殆どが温度が上がりません。表面上のサウナ温度表示は「センサーの位置」で如何様にも調整出来てしまいます。ヒーターそのものに温度センサーがあるものや室内温度が上がらないので意図的にヒーターの上あたりに温度センサーを付けている製品が多く、それはヒーター温度をサウナ室内温度として表示させ誤魔化している製品です。またガラス面からの放熱が原因で顔は100℃と高温でも足元やガラス面に近いところは65度と温度差が極端に激しくなります。特に問題なのがガラス面に触れるとやけどする可能性が高く利用者や室内のペットも触れると非常に危険です。ガラス面積の大きな高温サウナは透けているので圧迫感がなく格好が良くておしゃれに見えますが、高温サウナとしては利用できません。スチームサウナ以外のガラス面積の大きいサウナは、常時水をかける必要のあるロウリュ専用サウナとしてお考え下さい。サウナの基本であるガラス面を少なくした断熱性・保温性に優れたサウナは、ヒーター以外の壁からの輻射熱もプラスされた熱のこもり感から感じる温かみや高温でも熱の当たりが柔らかいので温熱体感や満足度に大きく差が出ます。サウナのサイズ・容積にもよりますが、TV用や景色を見るためのガラス窓の配置やドアのガラス面をある程度のサイズに配置することは可能です。

2m50㎝のハイドアに出来ますか?

サウナ内の熱は上に上がり天井部が最も高温になりますので、ハイドアの場合はドア開閉時に天井部の溜まった熱が一気に逃げてしまいます。ドア高さは出来るだけ低くコンパクトなサイズがサウナに適してます。 大型サウナで容積の大きなサウナの場合は可能ですが、ドアサイズを大きくするメリットはありませんのでおすすめはしておりません。放熱率の高いガラスドアも同じです。

サウナの天井裏の温度は何度ですか?温度が高いと電気代が高くなると聞きました。

天井裏の温度が高い=天井の断熱性能が低い のことで天井部の放熱・熱逃げをサウナヒーターがカバーすることになりますので必然的に電気代は高くなります。 壁の断熱性能が低い場合やドア(特にガラス面の大きなドアは90℃近く)も同様です。ご自宅利用の場合で年間で数万円、業務用の大型の場合は数十万も変わってきます。

NATURALSPA高温ロウリュ檜は設置環境によりますが、設置場所が室内温度25℃の場合で天井裏は30~35℃位(<+10℃)です。
サウナヒーターの熱は常に上に上がりますので天井部が最も高温になります。 特に天井ドア周りからの熱逃げは、熱のこもり感から感じる温かみや熱の当たりに大きく影響します。
温熱体感や満足度、そしてランニングコストにも大きく影響しますので、高熱の集まる天井からの放熱を防ぐため「天井には断熱に優れた断熱・防火パネルを使用し天井裏には断熱材グラスウールを高密度に充填し断熱・防火パネル」を入れています。天井部の構造はサウナ室内側から断熱・防火パネル1+檜板+断熱・防火パネル2+断熱材グラスウール(高密度)+檜板となります。

ロウリュ檜1人用検討しています。他社との違いや優れた所を教えてください。

高温サウナは全メーカー共通で木箱の中を100℃近くまで上げることです。しかし、到達時間・保温断熱性能・最大温度・対流設計は大きく異なります。
弊社のNATURALSPAシリーズ高温サウナ(ドライ・ロウリュ・オーダー)は、個人様から商用オーナ様の多数のご意見を反映したこだわりの高性能サウナです。
サウナを購入して間もなければ、夢のサウナが自宅に!とテンションが上がり気が付くことは少ないですが、使い慣れてくると共通の不満の声が上がります。

長く使ってみて初めて分かる問題点や不満の声

  • 1、体感が悪い。温度が上がるのが遅い
  • 2、足元が寒い。温度差が激しい
  • 3、ドア開閉で温度が下がる
  • 4、100℃以上に温度を上げたい
  • 5、水をかけて湿度を上げたい
  • 6、サウナが狭い
  • 7、タイマー自動ON・OFF機能が欲しい

NATURALSPAシリーズ高温サウナは1-7全てを解決しました。

1、2、ヒーター能力と断熱・保温性能で解決

一般的なサウナの壁厚はシート等の薄い断熱材を挟み壁厚40-60mmですが、ロウリュ檜1人用は断熱材グラスウール+断熱・防火パネルをサウナ全面に挟み壁厚75mmで他社と比べ圧倒的に断熱・保温性能に優れています。
特に体感の+αに大きく影響するヒーター以外の壁からの熱「輻射熱」にこだわり、室内の材質や厚みを調整しサウナ室に熱がこもっている状態をキープします。

また電気ヒーターは最新のコンパクトモデルで省電力かつ高パワーでサウナ内温度をスムーズに上昇させます。
サウナは「断熱・保温」「電気ヒーター」この2つのの能力・性能がサウナ内の温度上昇スピードと指定温度到達してからの温度安定が決まります。

3、4、ロウリュ檜1人用の最大温度120℃(125℃以下)で解決

コンパクトな1人用は容積が小さくドア開閉時の熱逃げと外気との入れ替わり比率が高くなりますから必ず温度が下がります。業務用の大型は容積が大きく殆ど影響がありませんが家庭用のコンパクトなサウナの場合は5℃~15℃下がります。サウナの「サイズが小さくなればなるほど外気との入れ替わり比率が高くなり温度が下がります」ので高性能ヒーターで電源は200Vは必須となります。

例えば100℃で使いたい場合は110℃の時にサウナに入って頂ければ100℃でお使い頂けます。
「最大温度120℃は必要ないや危ない」と思われがちですが「最大温度はサウナ性能そのものに比例」します。小型のサウナは特にご利用者様のドア開閉スピードによっては10-15℃下がることもあります。
その場合、サウナ内の温度計が100℃でもサウナに入ると85℃に下がり100℃までサウナ内で15分間も温度が上がるのを待つことに?これは弊社はサウナとしては成立していないと考えています。
サウナの温度計は敏感に感知しないのでサウナ室内の実温差に気が付かない場合が多いと思います。
ドア開閉時には熱逃げと外気流入でサウナ室内の温度は必ず低下しますが、最大90-100℃のサウナメーカーは大きな問題になるのでどこもこのことには触れません。
NATURAL SPAシリーズのロウリュ檜は出入り時に下がった温度もカバーできる最大120℃の断熱性に優れた高性能サウナです。

弊社のNATURAL SPAロウリュ檜・オーダーサウナ8台納品「RED°E-SAUNA UENO」スガワラ ユウヤ様
動画のサウナは、寝ころぶことが出来るロングサイズでTV用窓仕様です。
「ドア開閉で温度が下がっても一瞬で温まる」とコメントして頂いています。
https://youtu.be/gSyQZGU9NY0?t=511

サウナ動画・YouTubeページもご覧ください。
https://www.kateiyou.jp/gallery/move.html

5、6、コンパクトなロウリュ専用ヒーターで解決

電気ヒーターは最新のコンパクトモデルで省電力かつ高パワーはそのままに水・アロマ水を繰り返しかけても錆びや能力が低下を防止する内部コーティング仕上げで安心して長くお使いいただけます。
一般的な高温ヒーターより一回りコンパクトな為、足元に無駄なスペースが無くゆったりとお寛ぎ頂けます。

7、スイッチ一体型の多機能タイマーで解決 ※オプション

サウナが温め待ち時間を解消できる便利な予約タイマー機能・自動でON・OFF消し忘れ防止タイマー・同じ時間に毎日自動でON・OFF・タイマー予約機能/1回のみ 毎朝、明日の朝使う。今日の夕方から使う・リピート予約機能/繰り返しいつも同じ時間に使うなど、大変便利なスイッチ一体型の多機能タイマーです。

弊社は日本人特有の完璧を求める几帳面さと容易に真似の出来ない技術や製品に価値があると考えています。NATURALSPAシリーズ高温ロウリュ檜1人用は、日本製の信頼と安心感を裏切らない徹底的に満足度にこだわった「純国産の総檜造りサウナ」です。

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